GACKT、81連勝の壁を破る! 次の目標は?

 

GACKTが2025年1月1日に放送されたテレビ朝日系の特番『芸能人格付けチェック!2025お正月スペシャル』に出演し、個人連勝記録を81に伸ばしました。この番組は、参加者が料理や酒、音楽、芸術などのジャンルで一流と一般的なものを見分けるという内容で、正解することで一流芸能人としての地位を保ち、間違えると格下げされ、最終的には「映す価値なし」とされて画面から消えるというルールがあります。

GACKTのパフォーマンス

GACKTは今回の放送で、全問正解を達成し、個人連勝を81にまで伸ばしました。彼は番組に15回目の出演で、これまでの連勝記録を更新することに成功しました。最初のチェック項目である「ワイン」では、100万円の高級ワインと5000円のワインを見分ける挑戦に臨み、見事に銘柄まで当てるという完璧なスタートを切りました。GACKTは「答えの決め手は圧倒的な香りの強さ」と自信を持って語り、実際に飲んだワインが「シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ」であることを見事に言い当てました。

続く「弦楽八重奏」では、79億5000万円の超希少な楽器と500万円の楽器を聴き分け、正解を導き出しました。さらに、ミシュラン一つ星シェフの餃子と町中華の餃子を比較する「ミシュランシェフ」でも正解し、連勝記録を78に伸ばしました。

苦手分野への挑戦

4つ目のチェック項目「生け花」では、華道家・假屋崎省吾氏の作品とお菓子職人が作った偽生け花を見分けるという難題に挑みました。GACKTは「どっちがお菓子か僕には分からない」と不安を口にしつつも、彼の知識に基づく感覚を信じて正解を選びました。この時、彼は「假屋崎!」と叫びながらガッツポーズを決め、個人連勝を80にまで伸ばしました。

最後の「能」では、重要無形文化財保持者と趣味で能を嗜むサラリーマンの演技を見比べ、正解を導き出しました。これにより、GACKTは個人連勝を81に達成しました。

最後の落とし穴

しかし、GACKTのチームメートであるDAIGOと鬼龍院翔が挑戦した最終項目「すき焼き」で、痛恨のミスが発生しました。老舗店のすき焼き、スーパー特売肉、そしてカンガルー肉の三択において、二人は揃ってカンガルー肉を選択してしまいました。この結果、GACKTは「バカ舌か!?」と絶叫し、チームは一気に「映す価値なし」に格下げされることとなりました。

GACKTはこの結果に激怒し、「絶対こうなると思った」「ポンコツじゃねーか」と不満を漏らしました。DAIGOと鬼龍院は、GACKTに対して「何かの間違いだと思います」と言い訳をし、GACKTは「今日めちゃくちゃ頑張ったぜ」と反論しましたが、二人は謝罪するしかありませんでした。

番組の魅力とGACKTの存在感

この番組は、毎年正月に放送される恒例の特番であり、視聴者にとっても楽しみなイベントとなっています。GACKTのような一流芸能人が参加することで、番組のクオリティが高まり、視聴者は彼のパフォーマンスに注目します。GACKTはその独特の感覚と知識を駆使して、毎年素晴らしい成績を収めており、今回もその実力を証明しました。

しかし、最後の展開は予想外の結果となり、GACKTのチームは画面から消えることになりました。このようなドラマティックな展開が、視聴者にとっての番組の魅力の一部であり、GACKTの存在感をさらに際立たせる要因となっています。

コメント

このブログの人気の投稿

B'z、紅白初出場で魅せた圧巻のパフォーマンスとサプライズ演出

スサノオ登場?「全領域異常解決室」の注目キャラクター

都市伝説「ソリオの呪い」と吉沢亮の関係